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2025年7月9日

2025-07-09 生物って暗記科目?

皆さんこんにちは。自宅でも教室でもオンラインでも、プロ家庭教師による個別最適化された指導を受けることができる学習塾、KATEKYO学院 日立駅前校です。

前回に引き続き、「考える生物」講座についてのコラムです。

中学生でも高校生でも理科を「暗記科目」と称する生徒さんが少なからずいらっしゃるのですが・・・
「誰がそんなこと言ったの?」と思ったときに、きっと身近な大人からの受け売りなんだろうな~と。
たしかに、ご両親が現役時代は理科、特に生物は「暗記科目」と言われていました。それは事実。
でも、前回の記事でご紹介した通り、現代の生物は「システム」を解き明かす勉強で、暗記だけでは点数が取れない科目になっています。
暗記科目という先入観で「覚える」ことばかりに労力をつぎ込むと非常にコスパが悪い。要は「損してますよ!」と知ってほしいのです。

人間の認知の次元を研究していたブルームさんが提唱した「ブルーム・タキソノミー(外部リンク)」によれば、低次から高次に向かって
・記憶する
・理解する
・応用する
・分析する
・評価する
・創造する
という6つの段階に分かれるそう。

突然何の話かと思われるかもしれませんが、これって言いかえると「理解できないもんは覚えるっきゃない!」とも言えるわけです。(ちょっと乱暴だけども。。。)
ほんの20年くらい前まで、生物に関してはまだまだ解らないことだらけでした。ヒトゲノムの解析も2003年4月に解読完了(のちに訂正されましたが)したくらいですし、iPS細胞が初めて作られたのも2006年のこと。
つまり、20年以上前は教科書にたとえば「遺伝子」について載せていても「まだ仕組みが解明されていないこと」が多かったから、こうするとこうなるっていう「入力と出力の組み合わせ」を覚えるしかない知識ばかりの時代だったのですよ。
遺伝子以外の分野も同様で、仕組みが解明できていないものは「暗記」するしかなかったから「生物って暗記ゲーでしょ?」という40代以上の大人が多い、というわけ。

ところが、今の世代は違う。解明されたことが多いから仕組みを「理解する」ことを求められちゃう。つまり、親の世代よりも一段上の次元で勉強することが求められる、ということ。このあたりの話はぜひお父さんお母さんにも知っていてほしいですよねww
今の中高生は大変なんですよ~っていうね。

もちろんメリットもあって、「理解できるなら覚えるのも楽」ということもあるんですよね。理解できないもの(数字の羅列とか)を覚えるよりも、理解できるものを覚えるほうが圧倒的に楽ですよね?
普段、自分が生徒さんたちに言う「暗記に頼らない勉強」というのもそれ。理解が及ぶようにして、自然と覚えちゃう状態を目指しましょう!っていうこと。

そんな中、「生物は暗記科目!」と言って、覚えること「だけ」を目的に勉強している人を見ると、ちょっともったいないな~、と思うのです。
蛇足気味だけど、認知の「次元」というところで例え話を。
3次元に生きる自分たちにとって、2次元(平面)とか1次元(直線)を認知することは容易いけれど、4次元以上を認知することって難しいじゃないですか。。。
つまり、「暗記」の世界にいる人が「理解」することや「応用」することって難しいけど、「理解」や「応用」の世界にいる人は「暗記」するのは簡単ってことです。
だから、極端な話覚えるのは後回しでも良いから、もっと高次の段階をゴールに設定して勉強しようじゃないか!というのが「考える理科シリーズ」なんですよ~っていう。

単に科目的な知識や解法のテクニックにとどまらず、こういった勉強との向き合い方や物事の捉え方なども伝えていける授業を展開しようと思いますので、そういう「おトク」な話が好きな人にもオススメの講座です。
興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね~。

ではまた次回。
「生物という科目、を理解するのに有利な思考法」をテーマにお送りします!
お楽しみに~。

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