2023年5月19日
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こんにちは! KATEKYO学院大宮駅東口校です。
週1回の連載でお届けする『効率よく成績を上げる4つのコツ』、ひとつ目はこちらです。
「復習の効率を上げる」
具体的にどのようにすれば復習の効率が上がるのか、さっそく見ていきましょう。
◆復習の効率は「タイミング」と「必死さ」で大きく変わる
復習とは「過去に学んだ範囲を学習し直す」こと。
「忘れてしまった内容」をもう一度イチから勉強する、というイメージを持っている方もいるかと思います。中学3年生の夏休みに行う、中学1~2年生範囲の復習のような「総復習」がそれに当たります。
しかし今回皆さんに覚えていただきたいテクニックは、総復習のようなボリュームのあるものではなく、「今日から使えるコツコツ型のもの」です。
①タイミング/学んだ日の晩もしくは翌日に1回目、その数日から1週間後に2回目
記憶は「必死に思い出す」ことで定着します。「ギリギリなんとか思い出せる」タイミングで複数回に分けて復習をすることが効果的です。
自分は忘れやすい、という方はまずは当日に復習を。
記憶力に自信のある方は翌日に復習。
一度深く定着させた記憶は長持ちしますので、後にイチから学び直す手間が省けます。
②必死さ/復習をするとき、自分にルールを課そう
「10分以内にこのページの問題を解き終える」
「次の電車が来るまでに、今日覚えた英単語をすべて思い出す」
自分にできるルールで構いませんので、条件を限定した上で復習に取り組みましょう。
ポイントは「期限」と「範囲」を決めること。
電車の中で、書き込みしていない問題集を眺める。手が空いていなければ、その日に覚えた英単語などを「頭の中で思い出す」。忙しい中でも工夫をすることで、学習の質は高められます。
いかがでしたでしょうか。
忙しくても取り入れられるコツを使って、皆さんも復習を効率化してみてください。
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