完全個別指導・プロ家庭教師 KATEKYO学院 関東

  • 0120-00-1111
  • メール

完全1対1の個別指導塾 日立駅前校 完全1対1の個別指導塾 日立駅前校

カテキヨースタッフより!

2022年9月6日

日立駅前校は YOUR NEIGHBOUR の活動を応援します!

日立一高生が中心となり「子ども食堂」や「無料塾」を始めとしたボランティアを行っている団体「YOUR NEIGHBOUR」
先日、縁あってYOUR NEIGHBOUR代表の松崎さんとお会いして色々とお話を伺う機会に恵まれました。
お話を伺うなかで、地域の活性化を願うYOUR NEIGHBOURの活動をぜひ応援したいと思い、今後協力していくことになりました。
今回の記事では、YOUR NEIGHBOUR代表の松崎さんとの対談の様子をお伝えしながら、今後の協力内容についてお知らせいたします。




★この記事の要点
・YOUR NEIGHBOURは日立一高生が立ち上げたボランティア団体
・子ども食堂や無料塾など「貧困問題」を中心に活動してきた
・今後はボランティアそのものを「居場所」とする活動にも取り組む
・日立駅前校はメンバー募集活動や教材の寄付などの面で協力
・互いに協力して「地域貢献活動」を行うことを約束




★対談のようす
日立駅前校・佐々木(以下、佐):はじめまして。本日はお忙しいところありがとうございます。茨城新聞の記事、拝見しました。素晴らしい活動ですね。

YOUR NEIGHBOUR・松崎さん(以下、松):はじめまして。ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

佐:記事を読んで、ぜひ直接お話を伺いたいと思っていたのですが、先にKATEKYO学院という塾について、松崎さんに知って頂きたいので簡単に説明させてください。
我々は「何より生徒のことを一番に考える塾」をモットーに、成績向上だけでなく、「非認知能力」とりわけ「自己肯定感」を育てて生徒が「豊かな人生」を歩むことを目指しています。そして、その生徒が育った日立市に戻りそこで「豊かな人生」を送ることが「日立市の発展」につながるという「教育による地域貢献」を理念に掲げる企業です。
実際に教室に入ってみて、いかがですか?


松:はい。本当に素晴らしい活動をされている塾だな、と思いました。ここにいらっしゃる生徒さんの様子から、この塾が「単に勉強をしに来る場所」ではなくそれぞれの生徒さんにとって「しっかりとした『居場所』として機能している」と感じました。

佐:ありがとうございます。"アットホームな場所"を目指しているので、そのように感じてもらえて嬉しいです。
では早速ですが、松崎さんはなぜ、YOUR NEIGHBOURを立ち上げたのですか?


松:最初は自分一人で、様々なボランティア活動をされているNPOの方たちのお手伝いをしていました。そこで感じたのは「圧倒的な人手不足」でした。色々な方々からボランティアに呼ばれ嬉しい反面、高校生である以上、勉強もおろそかにできず・・・ましてや受験生でもあるので、進学先が県外になった場合「もう手伝えない」となるのはもったいなくて。たとえ自分が「この場所」にいなくてもボランティアが続いていく「システム」を作りたかったんです。

佐:なるほど。未来を創る高校生にとっては、ボランティアが「足枷」になってしまうのは良いことと言えないですものね。YOUR NEIGHBOURという「システム」があれば、松崎さんの想いは後輩に引き継がれ、そしてその後輩たちも後顧の憂いなく「自らの夢」に向かって、進学できると。

松:その通りです。ただ、そうやってメンバーを募り、現在23名で活動していますが、うちほとんどが高校3年生で。春になると一気に人数が減ってしまうんです。さらにこれから受験シーズンなので、高3のメンバーの活動にどうしても限界ができてしまう・・・

佐:メンバーの募集はどのように?

松:インスタグラムやホームページを通じて呼びかけています。ただ、ホームページの方はなかなか検索上位には表示されないので探してもらえなくて。インスタからのアクセスの方が多いのですが、すでに同じような活動をされている方ばかりで、温かいコメントは頂けるのですがメンバーは増えない、という。

佐:ホームページの検索順位は簡単には上がらないですものね。インスタだとアクセスしてもらえる方が「もともと自分につながりのある人」か「ボランティアに興味のある人」ばかりになりがちですし。

松:何かいい方法はありませんか?

佐:そうですね。チャンネルを増やす、という意味ではKATEKYOの公式HPでYOUR NEIGHBOURの紹介記事を書く、ということはできます。他には塾生の中でボランティアに興味がある生徒に紹介することもできるので、少し間口が広がると思います。学校や年齢に制限はありますか?

松:いいえ。広くメンバーを募集しているので、どなたでも嬉しいです。でもそんなこと本当にお願いしても良いですか?

佐:もちろん。我々は「日立という地域を良くしたい」という思いを持つ同志ですから、ぜひ協力させてください。
他に手伝えそうなことはありますか?


松:図々しいお願いですが、「無料塾」で使う教材が少なく、困っています。数が必要なので、多少汚れていても、書き込みなどがあっても勉強に使えるものがあると助かります。

佐:図々しいなんて(笑)。できないことは断りますから遠慮なく言ってください。では、そちらもスタッフや生徒に協力をお願いして、寄付できる教材を集めてみます。学年の希望はありますか?

松:小・中、とくに高校受験対策用のものがあるとありがたいです。受験生にとっては時間が限られているので、なるべく早く使えると嬉しいです。もちろん高校生用もありがたいです。

佐:わかりました。早速声掛けしてみます。

松:ありがとうございます。よろしくお願いします。

佐:今日はありがとうございました。とても有意義な時間でした。松崎さんの次の代も、その次の代もKATEKYOはYOUR NEIGHBOURを応援していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

今後の活動に関して「対象をもっと広げて、居場所が無いと感じている人に『ボランティアを居場所にしてもらう』活動をしていきたい」と語る松崎さん。
「情けは人のためならず」と言いますが、「困っている人を助けることが助ける側も救う」というのはある意味ボランティア活動の目指す最良のカタチの一つであると感じました。
受験生で忙しいにも関わらず、自分が育った地域のために活動している高校生がたくさんいる、という事実に胸を打たれました。せっかくできたYOUR NEIGHBOURという「システム」を活用していくためにも、ぜひ後輩に引き継いでいって欲しいと思います。
記事を読み、少しでも興味を持っていただけた方はぜひYOUR NEIGHBOURさんのホームページおよびインスタグラムをチェックしてみてください!
メンバーになりたい、という方や、教材を寄付して頂ける方はKATEKYOでお預かりすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。



★関連リンク
茨城新聞の記事
YOUR NEIGHBOUR ホームページ
YOUR NEIGHBOUR インスタグラム



★YOUR NEIGHBOUR 活動の様子

▶︎お知らせ一覧へ