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カテキヨースタッフより!

2023年9月1日

2023-9-1 急がばまわれ、っていう話

皆さんこんにちは!プロ家庭教師派遣とプロ家庭教師による個別学習塾、KATEKYO学院 日立駅前校です。
中学生は今日からいよいよ新学期。そして日立一高生は定期考査明け初日。日立北高生は定期考査の前半終了。学校によって状況は様々ですが、なんとなく後半戦スタート!という気分になりますね。
頑張っていきましょう。

さて。わりかし勉強の得意な、特に高校生に見られる傾向として「難しい問題ばかりやりこなすことこそ"効率のいい勉強"だ!」みたいな考えになりがち。でもそれって本当に"効率のいい勉強"なんでしょうか???というのが今日のテーマ。

というのも、今日とある生徒さんから「塾のプリント(基本レベル)」と「学校の宿題(練習レベル)」どっち優先させますか?やっぱり期限があるから<時間のかかる>難しい宿題のほう?という相談を受けたんです。ちなみに教科は数学。
で、なんとなく「大は小を兼ねる」みたいな感覚で「難しい問題で練習しとけば基本も身につくでしょ!」って。
そんなふうに考える人も多いんじゃないでしょうか?意外と「教える側」にもそういう感覚の人いますしね。。。

でもね。常々生徒さんたちに話すのですが、勉強って「すべて実技」なんですよ。
数学なんて特に。手を動かさないと身につかない。
でね、想像して欲しいんですけど、「今の自分の実力」を無視して「今日から毎日20km走るわ」とか「ベンチプレスで100kg上げるわ」とか言い出して、やろうとするとどうなります?まぁ大体カラダ壊しますよ。

やっぱり基礎が大事。
プロスポーツ選手だって、基礎練習を怠らないでしょ?
その積み重ねが人を感動させるスーパープレーを生み出すわけですよ。

なのでアドバイスは簡単。
「どっちもスラスラできるなら時間かからないんだから両方を。できないならスラスラできる方を優先することをお勧めします。」ってだけ。

身の丈に合っていない練習は、無理をすると害悪になりかねないんです。
もし学校の宿題が身の丈にあっていないのであれば、それより先に取り組むことがあるってこと。
「急がばまわれ」という言葉の通り、必要なチカラをしっかりと身につけることが一番の近道なんです。横着はいけません!

正しいトレーニングで楽しくチカラをつけたい、という方はぜひKATEKYO学院を選んでくださいね。

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