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カテキヨースタッフより!

2023年7月3日

2023-7-3 テストの結果で一喜一憂しないこと

みなさんこんにちは!家庭教師派遣実績40年の老舗、KATEKYO学院 日立駅前校です。
7月に入り、問い合わせが増えています。夏休みを見据えて塾探しも本格化しているようですね。ぜひKATEKYOも含め、色々見て「一番合っている塾」を選んで頂きたいと思います。

さて、6月末に各学校で定期テストが実施され、結果が続々と返ってきました。
素晴らしい結果の生徒さんもいれば、本人の中では納得が行かない、というパターンも当然あります。
で、今回の高校の試験をはじめて受けた1年生から「先生、自分のこの試験結果をどう思いますか?」と相談を受けました。客観的な意見を求める、ということが出来ている時点で素晴らしいんですけどね。

まぁ、本人からすれば「納得いかない」ものだったと思うんです。頑張って準備しようとしていたし、もっと良い結果を期待していただろうと思いますが、結果は「まあまあ」という。
ただ、自分は「かなり良かったと思うよ」と答えました。慰めでもなんでもなく。

試験という字は試も験も「ためす」と読みます。また験は「しるし」とも読み元々は「効果」という意味もあります。「霊験あらたか」とかね。つまり「効果を試す」ことが試験なので、「取り組みに対して正確に結果があらわれた」ことに対して「かなり良かったと思うよ」というコメントになったのです。

高校生ともなると、転ばぬ先の杖で先回りしてフォローしていると肝心なときに「自分の力で立つ」ことが辛くなる場合があります。だからこそ変に下駄を履かせるような指導をして「その場限りの結果を出してごまかす」ことをせずに、高校のテストって「こういうものなんだ」「中学の時と同じ気分ではだめなんだ」と最初に理解した方が後々いい場合が多いのです。
ただ、このときデータの見方を謝ると過信して油断してしまったり、ショックを受けて諦めてしまったりという危険性があります。
この生徒さんは「これってどう思います?」と持ってきて相談してくれたので、準備段階でこれが足りなかったよね。じゃあどうすれば次は良くなる?っていう話が出来たので、結果を前向きに捉えてくれたんじゃないかなー?と思うわけです。ま、それも含めて素晴らしい結果。そして今後伸びる部分も見えたので、試験としては大成功なんです。

結果の善し悪しにばかりとらわれ、一喜一憂するのではなく、結果から課題を発見し、解決に向けて行動し続けることが重要です。

皆さんはテストの結果、いかがでしたか?良かった人もそうでなかった人も「次への課題」と「解決策」は見つかりましたか?思い当たらない・・・という人は結果を携えてKATEKYOへご相談にいらしてください。
プロの目線でアドバイスさせていただきます。相談だけなら無料ですからお気軽に!


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