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カテキヨースタッフより!

2023年6月12日

2023-6-12 乗り越えるべき壁ではなく分岐点

みなさんこんにちは!プロ家庭教師による完全マンツーマン指導でおなじみ、KATEKYO学院 日立駅前校です。
トップ絵は6月8日の記事で、カティちゃん(仮)のイラストを描いてくれた生徒さんのHN、「チキラーちゃん」のアイコンです。かわいいですね。

巷では車いすテニスの全仏オープンで最年少優勝を果たした小田凱人選手が話題になっています。
試合後のインタビューで印象的だったのが「病気は人生の分岐点」という言葉です。
「よく病気を『乗り越えた』って思われるんですが、病気は分岐点ではあっても乗り越えるべき壁だと思ったことはなくて、今も乗り越えたとは思っていない」「(車椅子テニスが)病気にならないと出来ない、限られた人にしか出来ないスポーツ。それができるようになったのだから『病気は悪いことじゃない』」という趣旨の発言を聞いて、とても感動しました。

病気に限らず、つらいこと・苦しいことに出会ったとき「行く手を阻む壁」と捉えて立ち止まる人が多いのでは無いかと思います。かくいう自分もその一人。
でも、本当は分岐点でしかなくてどの道を進もうか、と立ち止まっているだけとイメージすると「次の一歩」を踏み出しやすいのかも知れません。まして小田選手のように困難をポジティブに捉えて前に進むことは(誰にでもできることでは無いかもしれないけど)自分自身がより良い未来にたどり着くための方法のひとつなのかも知れませんね。

進路・受験・進級・部活・不登校・人間関係など、生徒さんたちもそれぞれに、様々な困難と出会っています。
それらを「越えるべき壁」と捉えて身につく「強さ」も、もちろんあるでしょう。
問題は「越えられそうもない壁」と感じた時。立ち止まったまま、どこにも進めなくなって、苦しいまま・つらいままでいるよりも「分岐点」と捉えて進む方向を考えて、立ち上がる・前を向く・遠くを見ようとする、ということが解決の糸口になるかも知れませんね。

一人では立ち上がれないことも、見つけられない道もあるかも知れません。
そんなときに支えて、新しい道を探す手伝いをすることもプロ家庭教師の仕事の一つだと思います。
何かしらお悩みごとを抱えていらっしゃる生徒さんはぜひお気軽に相談にいらしてくださいね。

以下、指導報告書より。
先生がたの指導の様子が少しでも伝わると嬉しいです。

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