カテキヨースタッフより！

2023年2月27日

2024春 高校受験に向けて

人生で初めて体験する受験が高校受験だという人はとても多いと思います。来春の受験に向かってこれからの1年をどのように過ごしていけばいいのだろうか、受験勉強とは何か特別な勉強をしていかなければならないのだろうかと不安に駆られている受験生も少なくないのではないでしょうか。今回は、そんな皆さんに受験についてのイメージを持ってもらうために、定期試験との違いを参考にしながらお話してみようと思います。

まず受験勉強が普段の定期試験に向けた勉強と最も異なるところは、その準備期間の長さにあるといえるでしょう。定期試験の場合、大概の学校ではおよそ2週間前に試験範囲が告知され、その範囲をもとに学習計画を立てていくことになりますが、受験勉強の場合、準備に要する期間が約1年と、定期試験の準備とは比べ物にならないくらい長い期間を見通したプランニングが必要です。1年を逆算して上手に勉強計画を決めることは簡単ではありません。進み具合によっては、何度か計画の軌道修正が必要になることもあると思います。どの時期にどのような力をつけておくべきか、今の時期にやるべきこと、逆にやるべきでないことを見極めながら自己管理していくのはとても難しいことです。受験勉強が定期試験と異なる点の二つ目は、その試験範囲です。定期試験が、過去数ヵ月に学習した範囲からの出題がメインになるのに対し、入試は、中学校の３年間で学習した内容が、学年や分野に偏ることなく出題されます。そしてもちろん、定期試験よりも問題の難易度が高いことは言うまでもありません。問題文のなかに書かれた情報量も多く正確な読解力も求められます。
これらのことを聞くと早速不安に襲われてしまうかもしれません。でもその不安を払うための、現状の学力と学習環境を客観的にかつ的確にアドバイスをしてくれる力強い存在がいればどうでしょうか。

高校受験を知り尽くした家庭教師の存在はとても心強い存在で、ひとりひとりに合った勉強スタイルを提供してくれる家庭教師は、いわばホームティーチャーといっても良い存在です。家庭教師の先生と二人三脚で受験勉強を乗り越えていけば、不安も小さくなって合格への可能性も高まります。

これまで茨城県立高校、私立高校の受験対策を10年、20年単位で行っているプロの先生がしっかりと合格までサポートいたします。

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