2022年10月12日
☑「塾に通っているが成績が上がらない」
☑「勉強のことでいつも親子ゲンカになる」
☑「子どもにやる気がなく困っている」
①大学受験の現実
2021年度より大学入試制度は大幅に変更となりました。一部の進学校では、全生徒の6割以上が学校推薦型選抜や総合型選抜(旧AO入試)を使って大学に進学しています。
②推薦入試のコツ
そこで重要となってくるのが『評定平均値』です。この『評定平均値』が大学側の示す推薦基準値を満たさない限り、その大学への出願はできません。この推薦基準値とは、推薦入試における出願の最低基準です。各大学により異なりますが、一般的に難関大学で4.3~4.5以上、中堅大学でも3.5程度が必要です。
③一学期は「7分の1」
ところで大学側の評価対象となる通知表は、高校生活を通じて合計何回出されるかご存知でしょうか?三学期制を採用している高校の場合、答えは7回。つまり、3年の一学期までが評価対象となります。この7回の結果で評定平均は決まります。
④推薦でも一般でも評定を大切に
ですから、推薦で大学進学を検討しているご家庭は、1年生の一学期から高い評定を取ることを目標に頑張ってほしいと思います。もし4.3以上を目指すなら、都合7回の評定判定のうち、最低2回は『5』を取る必要があります。今までの評定を計算し、希望の評定に足りないお子さんは、次回以降のテストで挽回しなければなりません。
⑤帰宅途中に伊勢崎駅前で自習
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