2023年4月21日
先日、高校受験対策セミナーでお話しさせていただいた箇所になりますが、
新たに動きがありましたので、ご連絡いたします。
今年から、前期後期試験が廃止され
特色型選抜・総合型選抜に一本化されるお話をさせていただきました。
その中で、あくまで予想で話しておりました、各高校の選抜方法の割合が
先週、群馬県教育委員会より発表されました。
例として、高崎高校、高崎女子高校を抜粋いたします。
【高崎高校】
・第一次選抜 「総合型選抜」 定員の80%
当日の学力検査を重視して、合否を判断
・第二次選抜 「特色型選抜①」 定員の10%
第一次選抜合格者以外を対象に、調査書と部活動等をより重視して合否を判断
・第三次選抜 「特色型選抜②」 定員の10%
第一次・第二次選抜合格者以外を対象に、庁舎所と部活動及び学力検査を重視して合否を判断。
【高崎女子高校】
・第一次選抜 「総合型選抜」 定員の75%
当日の学力検査を重視して、合否を判断
・第二次選抜 「特色型選抜①」 定員の10%
第一次選抜合格者以外を対象に、調査書と部活動等をより重視して合否を判断
・第三次選抜 「特色型選抜②」 定員の15%
第一次・第二次選抜合格者以外を対象に、庁舎所と部活動及び学力検査を重視して合否を判断。
傾向として、
普通高校 : 総合型選抜→特色型選抜
商業工業 : 特色型選抜→総合型選抜
という形式が多く見られます。(もちろん例外もあります)
下記にリンクを掲載いたしますので、
志望校の確認にお役立てください
考え方といたしましては、本番の試験一回勝負ではあるけれども、
仮に本番の試験で揮わなかった場合に、評定値が助けてくれると思うといいかもしれません。
志望校に合格するために、普段の学校の勉強、成績も重要になってきます。
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