2023年5月17日
コロナ感染症 通塾・勤務に関するガイドライン(2023年5月)
1.感染防止対策
■政府からの発表として、新型コロナの感染対策は、令和5年5月8日より「個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとしたもの」にされ、マスク着用の取扱いと同様、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねられることとなりました。
塾におけるマスク着用ルールは今までと変わらず、着用を個人の判断に委ねることを基本とします。但し、重症化のリスクの高い人等に感染させない配慮は継続とします。マスクの着用が個人の判断に委ねられる場合であっても、塾から、従業員・教師・塾生へ感染対策上の理由等により、マスクの着用を求めることがございます。その際は、ご協力をお願いいたします。
〈授業中の教師のマスク着用について〉マンツーマンスタイルでの近接した授業形態から、当面はマスク着用を継続して行うものとします。
一方で、過去徹底してきました、入室時の手指の消毒と検温、授業および面談時の透明パーテーションの設置、授業時の教師生徒間を1m空けるルールは終了とします。
生徒およびKATEKYOスタッフの入退室記録は、今まで通り記録簿等で残していきます。
教室内に感染者が滞在し、他へ感染させる疑い等の事案が生じた際は、速やかに塾より関係者へ連絡を差し上げます。
2.情報提供のお願い
ご家族内でコロナ感染者が生じた際は、すぐに教室もしくは担当教師へ連絡をお願いします。登塾された際にこれらの情報を知り得た場合、該当者ご本人に塾常備の抗原検査キットを用いた検査を依頼します。陰性確認後、授業を行うこととします。
周囲での感染情報は、わかる範囲で結構ですので、できるだけ多くの情報をいただけますよう、お願いいたします。
3.感染症の疑いがある場合
■塾の授業について
感染の疑いがある場合は、体温測定・コロナ抗原検査キット等により、症状等を的確に把握し、体調についてご配慮願います。37.5度以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、授業直前であっても教室に連絡の上、登塾を取りやめてください。登塾後、そのような症状が確認された場合は、授業を中止し帰宅をお願いします。
なお、感染もしくは感染の疑いがある場合に限り、授業は別日に振替えて実施します。
4.感染した場合
■塾の授業について
学習が可能な程度の症状の場合は、オンライン授業に移行することが可能です。
病中病後の自宅療養期間は、登塾しないようにお願いいたします。
■登塾再開の時期
・症状があり自宅療養の方
発症日を0日目として7日間経過し、かつ、症状が治まった後24時間経過している場合、8日目から登塾ができます。
・無症状の方
検体採取日を0日目として、5日目の抗原検査キット等による検査で陰性を確認した場合には、6日目から登塾ができます。
5.濃厚接触者に該当した場合
■塾の授業について
安全が確認できるまで、授業の一時停止、オンライン授業のどちらかを選択いただきます。
■登塾再開の時期
・濃厚接触者の方
新型コロナウイルス感染者と最後に接触のあった日または住居内で感染対策を講じた日、いずれか遅い方を0日目として6日目から登塾ができます。なお、抗原検査キット等により2日目と3日目に検査を行い、陰性が確認された場合には、3日目から登塾ができます。