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【鹿沼事務局・萩原先生作成】事務局ブログ レセプトファルスの謎 2/14

2022年2月14日 by KATEKYO学院 栃木

KATEKYO学院・鹿沼教室 レセプトファルスの謎 2/14

 先日、小3の国語の教科書を眺めていたら「レセプトファルス」なる言葉を発見。これはいったい何者なのだろうか、と思いましたが、まさか小学生に質問することもできずに、慌てて調べました。

 実はレセプトファルスとは海で孵化したばかりの柳の葉のような形状の透明なウナギの幼生だったのです。えっ、海で孵化?透明?驚きの連続です。

 このレセプトファルスは自力では泳ぐことができないため、深い海の中を浮遊し続けて、川の河口近くまで到達すると、今度は「シラスウナギ」と呼ばれる稚魚に変態し、水面近くに浮上してきて川を遡上するため泳ぎ始めるらしいのですが、水面近くだと天敵の数も増え絶好の標的になりやすいこともあってか、新月の夜にしか浮上してこないシラスウナギもいるそうです。

 海の潮の流れを利用して河口から下流域にまで遡上してきたシラスウナギは、体色を半透明から浅い川の中でも天敵に見つかりにくくするためにか黒っぽい色に変え「クロコ」と呼ばれるようになります。

 その後クロコは、「黄ウナギ」「銀ウナギ」と名前を変えながら成長し、産卵の時期を迎えると川を下って再び海に帰り、産卵してその一生を終えるようです。

 では海に出たウナギはどの辺りに産卵するのかと言えば、日本から遠く離れた西マリアナ海域(フィリピン洋付近)に多く産卵するらしいです。
淡水魚だとばかり思っていたウナギが、実は日本から遠く離れた太平洋上で育っていたなんて、とても不思議な感じがします。

 これまでウナギの養殖と言えば、前記の「シラスウナギ」を獲りそれを育てることを指していましたが、近年では人工ふ化した「レセプトファルス」(プレレセプトファルス)を完全養殖することにも成功し、ウナギの養殖技術は一歩ずつ確実に前進しているようです。

                    KATEKYO学院・鹿沼教室・教室長 萩原