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【鹿沼事務局・萩原先生作成】事務局ブログ  読書のすすめ  9/13

2021年9月13日 by KATEKYO学院 栃木

KATEKYO学院・鹿沼教室だより 読書の秋① 9/13

こんにちは、みなさん。夏の暑さもどこ吹く風、気づけば虫の鳴き声に耳を傾ける季節になってきました。

 秋と言えば、みなさんにとって連想されるのは、どんな秋でしょう。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋…十人十色でしょうが、今日はその中でも「読書の秋にちなんで、読書の話をしましょう。

 私が小・中・高生の頃は、SF(サイエンスフィクション)が流行りまして、その後、一連の純文学と呼ばれる作品を通った後、一貫性もなく、ふらふらと思いのままに書店に出向きカバーとタイトルから衝動的直観だけで手に取った本を買い漁ったりしていました。
 当時は、一度読み始めるとなかなか途中で切り上げることができず、思わず夜更かしをしてしまい、寝不足で瞼を腫らし、次の日に後悔することも少なくありませんでした。

 いい本との出会いは、いい人生との出会いにつながるかもしれません。

 ここで、これまでに読んだ本の中で特に印象に残っている本、ベスト5を紹介していきましょう。

 ①「私という運命について」白石一文
彼の作品は、主人公が一流企業のエリートでそれが鼻につくこともありま
すが、それでも彼の描く人間ドラマでの感性の鋭さと胸を突くような展開
は、物語としての完成度の高さを感じます。この小説は総合職として大企                         
の総合職に抜擢された女性が、その後どう生きるかを数奇な運命とともに
語る人間ドラマです。男性が描く女性の物語という点でも興味を引きます。
 
 ②「ガープの世界」ジョン・アーヴィング
ジョン・アーヴィングは物語の解体や時間軸の交錯など、いわゆる、「ポス
トモダン」が主流の20世紀以降のアメリカ文学界の中で、物語の復権を
目指すべく数々の人間ドラマを描いてきた作家です。この人の作品は、ひ
と言では語りつくせないような複雑な作品が多いのですが、ガープの世界
は一人のアメリカ人が生まれてから死ぬまでを描き映画化もされた作品で、
その映画の中での主題歌がBeatlesの「When I’m 64」だったのも興味深い
ところです。

この話の続きはまた来週お話します。

               KATEKYO学院・鹿沼教室・教室長 萩原